どんな人に見せたい情報ですか？
・今いる店舗のお客様への情報発信
・今いるお客様と似たような方への情報発信
・新しい層（20代）への新規顧客開拓

いろんなお客様像があると思いますが、まずは一番見て欲しい方を想像しましょう。
できるだけ具体的にすることで投稿内容に迷いが生じた際に大きな指針となります。

具体的なお客様像をペルソナと呼びます。性別・年齢・居住地・趣味など。
ペルソナは1〜3パターン作成しても良いです。
内容によってどのペルソナに向けて発信しているか意識して発信することが重要です。

SNS運用の目的を決定します。
・販促
・知名度の向上
・実店舗への誘導

販促の場合、ネットショップへ誘導します。商品写真だけをアップするのではなく、利用して欲しいシーン（自分用、来客時用、プレゼントなど）に合わせた写真にすることで利用者の購買意欲をかきたてます。
直接的な集客となるため、SNS広告と併用する、キャンペーンにて商品を提供するなども有効的です。

知名度向上の場合、いいねやフォロー活動に注力します。地道な活動であり1日の行動制限などもあるため時間を区切って数回に分けて行う必要があります。キャンペーンなどでフォロワーを多く獲得することや、インスタグラマーに宣伝してもらうなどの方法もあります。

実店舗への誘導の場合、SNSと店舗の連動性が重要となります。まず一番誘導しやすいのがリピーターのお客様です。初回来店時にSNSへのフォローを行っていただき、イベント情報など定期的に発信することでリピートを促します。
初回来店を促す場合、来店時の特典や地域名タグとの紐付けで、地元ユーザーから観光客まで多くのユーザーに向けて発信できます。

どういった内容を投稿していくのかコンセプトを決定します。ブランドアカウントとしての世界観をどのようにしていきたいのか、投稿者が1〜2名程度の場合は投稿者自身とかけ離れた世界観だと投稿が長続きしない場合があります。
・高級感
・非日常感
・綺麗さ
・カラフルさ
・日常の親しみやすさ